スマホで写真を撮っていると、「この2枚を1枚にまとめたい」と思うことがあります。
たとえば、旅行中に撮った写真を並べてSNSに投稿したいとき。商品の表と裏を比較できるようにしたいとき。スマホのスクリーンショットを何枚も保存する代わりに、1枚の画像にまとめたいとき。
こういう場面では、画像編集ソフトをわざわざ起動しなくても、ブラウザ上で簡単に作業できます。
この記事では、複数の画像を1枚にまとめる方法と、用途に合わせたレイアウトの選び方を紹介します。
画像を結合すると、どんなときに便利?
画像を1枚にまとめると、単純にファイル数を減らせるだけではありません。写真同士を並べることで、内容を比較しやすくなったり、順番をつけて見せたりできます。
よくある使い方は次のようなものです。
- 旅行で撮った写真を1枚にまとめる
- Before / Afterの写真を横に並べる
- 商品の複数アングルを1枚にする
- スマホのスクリーンショットを縦につなげる
- SNS投稿用の写真をコラージュする
- レシピや作業手順の画像を順番に並べる
- フリマサイトの商品写真を整理する
- 複数の資料画像を1枚にまとめる
特にスクリーンショットは、1枚ずつ送ると少し見づらいですよね。縦方向につなげておけば、上から順番に見てもらえるので、チャットで説明するときにも使いやすくなります。
画像を1枚にまとめる基本的な方法
難しい操作は必要ありません。基本的には、
画像を追加 → 並び方を決める → 間隔などを調整 → 保存
という流れです。
ブラウザで使える画像結合ツールなら、専用ソフトをインストールしなくても作業できます。
たとえば、こちらの画像 結合ツールなら、複数の画像を読み込んで、縦・横・グリッドなどのレイアウトを選びながら1枚にまとめられます。
ちょっとした画像整理なら、わざわざ画像編集ソフトを立ち上げるより、この方法のほうが手軽です。
縦に結合するならスクリーンショットに便利
スマホのスクリーンショットを何枚もつなげたい場合は、縦方向がおすすめです。たとえば、Webページの操作手順やチャット画面などを何枚か撮影した場合、それぞれを別々に送るより、上から順番につなげたほうが内容を追いやすくなります。
特に、
- 操作手順
- レシピ
- 会話の記録
- 長いWebページ
- 資料のスクリーンショット
などとの相性がいいです。
ただし、画像を縦にたくさん並べすぎると、完成した画像がかなり長くなることがあります。その場合は、2〜3枚ずつ分けるか、グリッド形式にするほうが見やすいこともあります。
横に並べるなら比較写真がおすすめ
横方向への結合は、2枚の写真を比較するときに使いやすい方法です。たとえば、
Before | After
のように並べれば、違いが一目で分かります。
ほかにも、
- 商品の使用前と使用後
- 部屋の模様替え前後
- 写真の加工前後
- 昼と夜の風景
- 2つの商品を比較
といった使い方ができます。
写真をただ並べるだけでも、比較用の画像としてかなり分かりやすくなります。
写真が多いならグリッド形式
3枚以上の写真をまとめたい場合は、グリッド形式も便利です。たとえば旅行写真なら、4枚や6枚の写真を正方形に近い形で配置すると、SNSにも使いやすい1枚の画像になります。
ただ、写真をたくさん入れればいいというわけではありません。枚数が多すぎると、それぞれの写真が小さくなってしまいます。
個人的には、写真の内容をしっかり見せたい場合は4枚程度、雰囲気をまとめたい場合は6〜9枚程度を目安にすると、比較的バランスを取りやすいと思います。
画像の間に少し余白を入れると見やすい
画像をぴったりくっつける方法もありますが、写真によっては少し余白を入れたほうがきれいに見えます。たとえば白い背景にして、写真と写真の間に数ピクセル程度のスペースを入れるだけでも、全体がすっきりします。
逆に、商品の比較画像などでは余白を大きくしすぎると、写真同士の関連性が弱く見えることがあります。
用途に合わせて、
- 写真をしっかり見せたい → 余白を少なめ
- SNS用のコラージュ → 少し余白を入れる
- 資料用 → 見やすさを優先
- Before / After → 写真同士を近づける
というように調整すると使いやすいです。
画像のサイズがバラバラでも大丈夫?
ここで少し困るのが、元画像のサイズが揃っていないケースです。スマホで撮った写真とスクリーンショットでは、縦横比がかなり違うことがあります。
そのまま並べると、画像の高さや幅が揃わず、少し不自然に見える場合があります。そんなときは、無理に元画像を引き伸ばすのではなく、レイアウトや余白を調整するほうが自然です。
特に人物写真などは、縦横比を大きく変えると顔や体が横に伸びてしまうので注意したいところです。
保存するときは用途も考えておく
完成した画像を保存するときは、「どこで使うのか」を先に考えておくと失敗しにくいです。
SNSに投稿するなら、スマホで見たときに写真の内容が分かるサイズに。資料に使うなら、文字や細かい部分が読める解像度を確保します。
また、あとから編集する予定があるなら、元画像も別に保存しておくと安心です。一度結合した画像から、元の写真を完全に元通りに分離することはできないからです。
画像結合は、難しい編集をしなくてもできる
画像編集というと、Photoshopのような本格的なソフトを思い浮かべる人もいるかもしれません。でも、「何枚かの写真を並べて1枚にしたい」というだけなら、そこまで複雑な機能は必要ありません。
縦にするのか、横にするのか、グリッドにするのか。そして写真同士の間隔や背景をどうするのか。このあたりを決めるだけで、普段使いには十分な画像を作れます。
ちょっとした写真整理やスクリーンショットのまとめなら、ブラウザ上でそのまま作業するのが手軽です。
まとめ
複数の写真や画像を1枚にまとめる方法は、思っているより簡単です。スクリーンショットなら縦、Before / Afterなら横、旅行写真やSNS用ならグリッドというように、目的に合わせてレイアウトを選ぶと、見やすい画像に仕上げやすくなります。
「写真を何枚も送るのは面倒」「スクリーンショットを1枚にまとめたい」「複数の商品写真を見やすく整理したい」というときは、画像を1枚にまとめてみると意外と便利です。
特別な画像編集の知識がなくても、まずは2〜3枚の写真から試してみると、使い方もすぐに分かると思います。
参考資料
- Google Search Central「有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成」https://developers.google.com/search/docs/fundamentals/creating-helpful-content?hl=ja
- Google Search Central「Google 検索ランキング システムのガイド」https://developers.google.com/search/docs/appearance/ranking-systems-guide
- バナー工房「画像結合|複数の写真を1枚にまとめる無料ツール」https://www.bannerkoubou.com/photoeditor/komawari/
- IMG.DIY「複数の写真を1枚に結合する方法」https://img.diy/ja/article/combine-photos-into-one-image/
